成城大学に学びに来てくれた12名の留学生のフェアウェルパーティーを7月21日に9号館グローバルラウンジにて開催しました。今学期開催されたイベントでは最多の参加人数の約60名の成城生と共に、留学生との最後の時間を楽しむことができました。

今回の送別会では、留学から帰国した成城生、これから留学に行く予定の成城生からそれぞれ体験談や、決意表明などの言葉をいただきました。また、留学生のサポートをしてくださった先生方や、帰国する留学生からのスピーチは、お互いの絆を感じることができ、温かく素敵な時間になりました。留学生からは日本への名残惜しい気持ちが感じられ、お別れが悲しく思えました。

イベントの途中、国際交流サポーター運営局（SIEPO）からの出し物として「成城大学クイズ」や「帰国する留学生のシルエットクイズ」などを行いました。どちらも留学生と今までの思い出を振り返ることができるもので、とっても盛り上がりました。

更に今回は、プラントベースプロジェクトのメンバーとコラボし、カナッペをお出ししました。学生ラウンジやSEIJOちかぱんの方々の協力もあり、いつも提供しているお菓子とドリンクだけでなく、フェアウェルパーティーにふさわしい豪華な食事を提供することができました。

イベント終了後もお別れが名残惜しいのか、皆さん1時間ほど会話を楽しんでいました。何時になっても話し足りなそうな様子は、それだけ留学生と仲良くなったのが垣間見えて開催側として嬉しい気持ちになりました。
お別れする留学生に帰り際、「日本に来て友達ができなくて悲しかったけど、SIEPOのイベントのおかげで日本人の友達ができた。本当にありがとう」と言ってもらえて、頑張って企画してきてよかったと嬉しい気持ちになりました。

（この記事は国際交流サポーター運営局の学生が作成しました）