3月2日、駐日コスタリカ共和国大使アレクサンダー?サラス?アラヤ閣下とナシオナル大学（Universidad Nacional de Costa Rica）スタッフのシルビア?カマチョ氏が成城大学に来訪され、杉本学長および川﨑副学長と懇談されました。
アラヤ大使は2005年~2006年および2019年から現在まで駐日大使を務めているだけでなく、テンプル大学ジャパンでも教鞭をとっていた経験があり日本に造詣が深い方です。
ナシオナル大学はエレディア州にあるコスタリカで2番目に古い国立大学で、８つの学部があり、JICAのボランティアによる日本語の授業も開講されています。
今回の訪問では、オンラインによる相互授業の実施やJICAのプログラムを活用した学生同士の交流など、ナシオナル大学との連携の可能性について模索されました。
アラヤ大使によるとコスタリカは火山や温泉があり、自然豊かなところが日本と共通しているとのこと。自然を守りながらビジネスに活用するエコツーリズムが発展している国としても有名です。世界的に注目度の高い環境の分野も含め、さまざまな場面で学生たちの交流や学び合いが実現することを目指して今後も話し合いを続けていきます。