「Seijo International Education Program（成城国際教育プログラム）」（以下、SIEP）は実践的な英語力とともに、幅広い国際教養とコミュニケーション力を身につける成城大学独自のプログラムです。11月10日、2021年度の修了生に対し、修了証が授与されました。
今年度の修了生は4年生１名、3年生1名、2年生2名の合計4名。うち1名は留学中のためオンラインで出席しました。
授与式では最初に国際センターの武田礼子特任准教授より修了生たちの紹介があり、修了生たちから「卒業後は自動車メーカーで働く予定。英語力をいかして頑張りたい。」「（留学中の現在は）ビジネスやマーケティングを学んでいる。将来は日本企業と海外とをつなぐ架け橋になりたい。」「昨年はコロナ禍でほとんど対面授業がなかったが、今年は大学に来て授業を受けられるのが楽しい。目標とする英検1級を目指したい。」など、近況や今後の抱負を聞くことができました。
川﨑恭治国際センター長は総評として「SIEPは今年で5年目。海外で活躍するための足掛かりを大学として提供できているのを嬉しく思う。修了した皆さんもこれで終わりではなく、夢に向かって学びを続けていってほしい。」と述べられました。
授与式終了後は修了生と教員たちが懇談し、和やかな時間を過ごしました。