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2025.03.07
成城大学は、2021年から継続して文部科学省の留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」が主導する新たな取り組み「留学機運醸成にチームで取り組む大学等を支援するプラットフォーム事業(SIPS)」に参加をしています。
2024年度 SIPS成城大学チームの活動
2024年度SIPS成城大学チームリーダーの大賀梨紗と申します。
私は2023年8月から8か月間、交換留学生としてカナダ?サスカチュワン州のレジャイナ大学で学びました。現地の学生とともに国際学や経済学の講義を受講し、日本語クラスのTAやチューターとしても活動しました。
この留学を通じて、私は「新しいことに挑戦する楽しさ」を実感しました。
日本という快適な環境を離れたことで、これまで知らなかった人々の生活や価値観、文化に触れる機会を得ました。その経験を通じて視野が広がり、一つの正解にとらわれず、様々なことに挑戦したいと強く思うようになりました。そして、多くの成城生にもこのような経験をしてほしいという思いから、SIPS成城大学チームリーダーを務めることを決意しました。
SIPSでは、留学の魅力を伝えるため、「留学フェア」や「bet36体育在线」などのイベントに参加し、自身の留学経験をプレゼンテーションしました。また、留学に興味のある学生からの質問や相談にも対応し、少しでも不安を解消できるよう努めました。さらに、Instagramでは「私の留学 / My Studying Abroad」という企画を通じて、メンバーが自身の留学体験を発信し、より多くの学生に留学のリアルな情報を届ける活動にも取り組みました。私自身も、メールやSNSを通じて個別の相談に応じています。
成城大学の留学制度は充実しており、経験豊富な先生方の手厚いサポートがあります。また、私のように新たな協定校への留学の道も広がっています。少しでも留学に興味がある方は、ぜひ行動に移してみてください。応援しています!
最後に、留学は私の人生を大きく変える経験となりました。新たな挑戦へのきっかけを与えてくれた8か月間は、間違いなく人生で最も充実した時間だったと胸を張って言えます。この貴重な経験は、国際センター、SIEPO、交換留学生の仲間、そして両親の支えがあったからこそ実現できました。この場を借りて、心より感謝申し上げます。今後も成城大学の国際交流コミュニティがますます発展していくことを願っています。
2023年度交換留学生
2024年度SIPS成城大学チームリーダー 大賀 梨紗
SIPS成城大学チーム デジタル班の活動
小さい頃からイラストやデザインが好きで、何かの表紙やらポスターを作る場面が多々ありました。大学でもそうして過ごしたいと思った時、国際センターのSIPSを知りました。
SIPSデザイン班は、留学生班が世界各国で撮影した写真をSNS用に加工したり、9号館1階「成城グローバルラウンジ」のイベント告知を作るのが役目です。制作物はどれもお気に入りです。世間のあらゆる掲示物にも相応の努力と思い入れがあることを実感しました。
転機は2022年の夏、「Joval(ジョーバル)」の誕生でした。ジョーバルは「seijo」「global」「oval(楕円)」から名付け、教育機関のアイコンらしく振る舞うため真面目なニュースキャスターと位置づけました。国際センター発行の様々な媒体で登場させてもらいました。私が自作したWebサイトもあります。
彼の活躍は私自身にも変革を求めました。発信媒体に沿うべく、新たなツールに手を出すことになったのです。例えば24年度冬の「毎日が英会話」PR動画は、AI読み上げと実在の成城生のご協力により、ジョーバルに初めてキャラクターボイスをつけた制作物です。SIPSがもたらした未知の冒険でした。
私とジョーバルは成城大学を卒業します。今後も個人的にジョーバルを描いていきますので、見かけた時はよろしくお願いします。またどこかで会いましょう([0?0])
2022~2024年度SIPS成城大学チーム?デジタル班 尾崎 まりあ