「成城 学びの森」コミュニティー?カレッジ
講義内容
いよいよ電子書籍が本格化します。教室には電子黒板が、家庭には地デジの多機能テレビが鎮座しています。
道を歩く人はケータイ画面から目が離せないようです。そんなデジタル時代に日本語はどうなってゆくのでしょう。
様々な事例を取り上げ、日本語の将来について考えていきます。
各回テーマ
(1)進化する印字、退化する手書き — デジタル時代の日本文字
(2)本が無くなる日 — 電子書籍の波
(3)第4の日本文字 — ローマ字語の登場
(4)会話は通じなくて当たり前!? — 会話を分析してみると
(5)傷つくから話さない!? — 若者の言語生活を検証する
(6)日本語のゆくえ — 30年前の予想は当たったか
講師紹介
専攻 : 日本語教育本務校は亜細亜大学で、外国人留学生に日本語を教えています。成城大学では「言語生活論」を講義しています。