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2023.06.07
成城大学は2020年に北鎌倉女子学園中学校高等学校と相互の教育の質向上を目的とした協定を締結しており、特に経済学部とは覚書を交わし具体的な連携活動を行っています。このたび経済学部との覚書を改定することとなり、6月5日成城大学にて北鎌倉女子学園中学校高等学校 佐野 朗子 学校長と成城大学経済学部 増川 純一 学部長による覚書調印式を行いました。
本協定では、交流と連携を通じて高等学校の生徒の大学進学に関する意識と学習意欲を高め、成城大学の求める学生像や教育内容への理解を深めることで、高等学校および大学教育の質の向上と活性化を目指しています。経済学部では、教員が高校2年生の探究授業にテーマを提示し指導に関わるなど、積極的な協力関係を築いており、毎年、北鎌倉女子学園高等学校から入学者を迎えています。また、昨年の成城大学bet36体育在线には、北鎌倉女子高等学校の生徒が30名以上参加しました。
覚書調印後の懇談の場で、杉本学長からは「生徒たちのために大学と高校がお互いに良い関係を続けていきたい。」「高校生だけでなく中学生も含めて早い段階から情報提供?連携を行っていきたい。」との前向きな言葉が述べられました。これからも発展的な交流?連携を進めていきます。