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2024.03.22
3月2日(土)、名古屋大学東山キャンパスにおいて「大学教育改革フォーラムin東海2024」が開催され、ピアサポーター4年生5名、教育イノベーションセンター職員2名が、「コロナ禍を乗り越え進化した 成城大学ピアサポート活動の歩みを振り返る」というタイトルでポスター発表を行いました。
ポスター発表のテーマについては、令和2年から始まったコロナ禍によってキャンパス環境が大きく変化する中でも、オンライン等を駆使してピアサポートを続けたという経験から、「コロナ世代の学生」だからこそできた支援活動の歩みを報告することとして、学生?職員間での打ち合わせを重ねながらポスターを作成しました。
ポスター発表当日は、会場の名古屋大学 東山キャンパス アジア法交流館にて、対面形式で参加しました。多くの参加者が発表に興味を持ってくださり、特にピアサポーターの運営?発足や学生募集、教職員と学生との連携、そして学生としての学び等について、多くの質問が寄せられ、ポスターセッションの時間を超過するほどに熱い議論が生まれました。
また、ポスターセッションの時間では、発表者としてだけではなく、他大学の気になるポスターセッションへと赴く中で、大学教育や組織運営などの発表を通して今後の糧となる学びを得ることができました。
コロナ禍を経験した学生として、どのような状況でも学生のための支援を続けた4年生の活動を発表することができた、大変貴重な経験となりました。