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2024.07.20
実践的な英語教育に注力している社会イノベーション学部では、ネイティブの教員の授業のほか、海外からのゲストを迎えて授業を行うこともあります。
7月10日(水)、4つの授業に、アメリカで活動するNPO団体(Global Education Insights)やニュージャージー州の小学校で教員として働いている方々がゲストとして来訪されました。
内田真人教授の2年生「基礎ゼミナール」では、大学生が成城での大学生活、日本人労働者の賃金、労働時間、イタリアの魅力について発表し、ゲストからはアメリカでの大学生活の思い出やワークライフバランス等でコメントを頂いたほか、アメリカの若者の夢、食事の紹介や、アメリカ留学等について有益なアドバイスがありました。
L.ニューベリー?ペイトン講師の「English Ⅱ: Public Speaking」では、教員不足や空き家問題など日本の社会問題についてスピーチの練習を行い、学生一人ひとりがゲストからアドバイスを受けていました。
後藤悠里准教授の2年生「基礎ゼミナール」では、「女性の化粧と印象について」「学校制服の現状について」など学生がゼミナールで取り組んでいるbet36体育在线を発表。ゲストから感想やアメリカでの取り組み状況についてコメントをいただきました。
磯野達也教授の「English II: Business Reading and Writing」では、日本のおすすめの観光スポット、日本文化、成城大学のいずれかを紹介するテーマにグループで取り組み、英語でプレゼンテーションを行いました。「一番最初に訪れるべきスポットは?」「遅くまで営業しているお店はどこ?」など、ゲストからの質問に学生たちは的確に答えていました。
学生たちはアメリカからのゲストに緊張しつつも、「日本の教育についてどう思いますか?」「好きな日本の食べ物は?」など積極的に質問したり、会話を楽しんだりと貴重な交流の機会から存分に学んでいた様子でした。